タロ フィアーノ サレント IGP
サン・マルツァーノのブドウ栽培者は、自分の庭を手入れするようにそれぞれのブドウ畑を家族ぐるみで手入れします。そんな人々への感謝の意をこめて、このワインには、サン・マルツァーノに多い「タロ」という苗字を選んで命名しました。さまざまな品種からつくられる「タロ」は、共同体のシンボルです。
「タロ フィアーノ サレント IGP」には、お隣のカンパーニア州原産のフィアーノ種が100%使用されています。13世紀の昔からすでにプーリア州でフィアーノ種が栽培されていたという記録が残っています。洗練された香りとほのかに刺激的な酸味が効いた、軽いアペリティフや前菜や魚介類のパスタなどにぴったりの繊細なワインです。
特性
フィアーノ種
ステンレスタンク
色は緑がかった輝きのある淡い黄色。
フローラルな香りと新鮮なトロピカルフルーツの香りが広がります。うまみと酸味の調和のとれた味わいで、たおやかにしっかりと包み込むような味です。
海の幸の前菜の取り合わせ、生のエビやカニ、魚介類の軽いトマトソースのパスタ類。
10~12℃